ゴーヤをビジューパンチニードル刺繍に|庭の一粒から作品が生まれるまで
大人のためのビジューパンチニードル刺繍を
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今年の夏、
庭で育ったゴーヤ。
緑のカーテンの中で、
少しずつ実が大きくなっていく様子を
眺めながら過ごしました。
今回、その庭で育ったゴーヤをモチーフに、
ビジューパンチニードル刺繍の作品を
制作しています。
前回のブログでは、
このゴーヤを作品にしてみようと思った
きっかけや、
使う糸やビジューについて
ご紹介しました。
今回は、その続きを。
実際のゴーヤを眺めながら、
どんなところに惹かれたのか、
そして、それをどのように
刺繍で表現していったのかを
ご紹介します。
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あらためて、ゴーヤを眺めてみる
普段は食卓に並ぶ野菜として
見ているゴーヤ。
でも、作品にしようと思って
あらためて眺めてみると、
なんとも個性的な姿を
しています。
細長いフォルムに、
表面を覆う特徴的な凹凸。
光の当たり方によって変わって見える、
さまざまなグリーン。
ひとつひとつの凹凸も、
大きさや形が少しずつ違います。
そして、目を向けてみると、
ゴーヤの実だけではありません。
そのそばには、
可愛らしい黄色い花。
独特の切れ込みを持った葉。
実、花、葉。
それぞれがまったく違う表情をしていて、
ひとつの植物の中にこんなにも
美しい造形があることに、
改めて気づきました。
こうして眺めていると、
ゴーヤは単なる夏野菜というより、
刺繍で表現してみたくなる、
とても魅力的なモチーフに
見えてきます。

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色と凹凸を、糸で表現する
今回、特に表現したかったのが、
ゴーヤの特徴である「凹凸」です。
平面的にゴーヤの形を描くのではなく、
パンチニードルならではの、
ふっくらとした糸の立体感を使って
表現してみることにしました。
そして、もうひとつ大切にしたのが色。
ゴーヤのグリーンは
一色ではありません。
深いグリーンから
少し明るいグリーンまで、
実物を見ながら
いくつもの色を重ねていきました。
ひと針ずつ糸を重ねていくと、
最初は小さなグリーンのパーツだったものが、
少しずつ形を持ちはじめます。
色が重なり、
糸のループが重なり、
そこに高さが生まれる。
触れてみると、
ふっくらとした糸の感触も
感じられます。
ゴーヤの表面を見ているときに感じた、
あの独特の凹凸。
それを、刺繍糸の質感で
どこまで表現できるか。
実物を何度も眺めながら、
少しずつ形を整えていきました。
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ゴーヤの花と葉も、刺繍に
今回、実は
ゴーヤの実だけでなく、
花と葉も刺繍にしてみました。
実際のゴーヤの花は、
小さな黄色。
緑の中にぽつんと咲く姿が、
とても印象的でした。
その小さな花を刺繍にすると、
糸の一本一本が
花びらの表情になっていきます。
葉も同じように、
実物を見ながら。
ゴーヤの葉ならではの切れ込みや、
葉脈の流れを意識して
刺繍しました。
実だけを見ていると
気づかなかったことも、
花や葉まで一緒に眺めてみると、
少し違った景色が
見えてきます。
身近にあるものを、
少し立ち止まって眺めてみる。
そんな時間も、
私にとっては作品づくりの
大切な一部です。

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そして、ここからはビジューを
刺繍糸でゴーヤの形が
少しずつ見えてきたところで、
ここからもうひとつの素材を
重ねていきます。
ビジューです。
ふっくらとした刺繍糸の表情に、
小さなきらめきを
加えていきます。
一粒ずつ、
どこに置くかを考えながら。
自然の中で見つけたゴーヤの表情に、
ビジューという少し特別な素材を
重ねることで、
どんな表情になるのか。
私自身も楽しみながら、
制作を進めています。
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まだ、制作の途中
刺繍糸の色と立体感。
そして、そこに加わる
ビジューのきらめき。
少しずつ、
作品の姿が見えてきました。
けれど、まだ完成ではありません。
庭で育ったひとつのゴーヤを
眺めるところから始まり、
色を選び、
凹凸を表現し、
糸を重ね、
そしてビジューを
加えていく。
身近な植物が、
少しずつひとつの作品へと
変わっていく時間。
その過程も含めて、
今回の制作を楽しんでいます。
完成したときには、
庭で見ていたゴーヤとは、
また少し違った表情に
なっているかもしれません。
この先、
どんな作品になるのか。
完成した姿は、
また改めてご紹介します。
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Love Handmade Life が、
あなたの日常に
小さな「好き」を添えられますように。
Love Handmade Life
渡部泰子


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